覚えやすすぎる‼︎マラソンの語源‼︎
みなさんこんにちは!
教員志望大学生のしゅんです!
突然ですが!
みなさんは世界史にどのような
イメージを抱いてますか?
「得意だ」という方もいれば「苦手だ」
という方もいるでしょう。
私の周りでは世界史が苦手という方が
めちゃめちゃ多くてですね...
その理由がなんとも大体同じで
「カタカナが多すぎる」
「時代とか地域が多すぎる」
「なかなか覚えられない」
と嘆いていました。
それを聞いてその方たちは
どんな風に勉強しているのかな?
と思って、聞いてみたところ
「出てきた単語だけを
覚えようとしている」
「理解する前に
とりあえず覚えようとしている」
このような方がほとんどでした。
たしかに覚えることが多すぎて
そういう風にしたくなりますよね...
しかし私の経験上
「その単語にまつわる意外な話」
「その単語が持っている意味」
「何かが起こるまでから
その後までの一連の流れ」
これらのことと結び付けて
しっかりと理解し、その上で
芋づる式に覚えることで
圧倒的に正しく記憶できます!
あれもこれも別々のもとして
理解しようとするよりも
流れで自然と記憶する方が
脳に感じる負担も少なくできます!
反対に
これをしなかったら
「なかなか覚えられない」→
「難しい」「面白くない」→
「勉強したくない」
という感じで
負のスパイラルに陥る可能性があります!
このブログでは
分かりやすく、誰でも楽しめるように
解説していきますので
是非楽しんで学んでください!
今回は第16弾ということで
「覚えやすすぎる‼︎マラソンの語源‼︎」
について書いていきます!
みなさん
マラソンってご存知ですよね?
長い距離走るあれです!
そんなマラソンなんですが
なんで「マラソン」って
呼ばれるようになったか
その由来はご存知ですか??
その由来は
紀元前490年(諸説あり)
まで遡ります。
めっちゃ昔ですよね笑
その年になにがあったのか?
それは
「アケメネス朝ペルシア」の大戦争である
ペルシア戦争の中の
「マラトンの戦い」
です!
めちゃ似てますよね!
そうです
この戦いがマラソンの由来となったのです!
ではなぜそれが由来となったのか?
このマラトンの戦いでは
アテナイ連合軍が勝利しました。
その勝利の報告を
1人の兵士が走って伝え
そして力尽きてしまいました。
この兵士を偲んで
その兵士が走ったとされる
40kmを第1回のオリンピックで
走ったことが由来となったのです!
みなさんよく考えてみてください。
戦いを終えて疲れている兵士が
40km走ったって
だいぶヤバくないですか?
私はこの話を聞いた時
体力オバケやん!
て言っちゃいました…笑
まとめると
マラトンの戦いでの勝利を
マラトンから40km離れた
アテナイへ伝えるために
1人の兵士が走って
力尽きたことを
偲んで競技として
同じ距離を走った
このことが
現在のマラソンの
語源ということです!
どうですか?
古代の小さな地域が由来
となっているものが
現在の世界での当たり前となっている
て結構おもしろくないですか?
なので皆さんは
世界史とか特に関係ないよなー
て思ってるかもしれませんが
現在の私たちも意外と関係しているんです!
そう思うと
世界史って面白くないですか??
こういった由来とかを
知ると関連づけられて
勝手に頭に定着しちゃうんですよね!
なので今から出来ることは
世界史で出てきた単語について
どんな由来があるのかな??
どういうところで使われているのかな??
と疑問に思ってください!
なんでもいいです!
そしてその疑問に思ったことについて
少しでもいいので調べてください!
すると誰も知らないことを
自分だけが知れちゃうかもしれませんよ!
そうやって調べたことを基に
世界史の知識や理解を増やして
世界史雑学王になっちゃいましょう!
では!