超重要‼︎モンゴル帝国の国会クリルタイ‼︎
みなさんどうも
教員志望大学生のしゅんです!
突然ですが
世界史ってぶっちゃけ
難しくないですか??
いや、ややこしいのか??
まぁどっちにしろ
マイナスなイメージを抱いている人は
多いと思います!
実際に私の周りにも沢山います…
あんなに面白い世界史が
なぜここまで多くの人から
難しいとかややこしいと感じられてるのかな?
て考え、聞いてみたところ
「単語一つ一つが長い」
「似た名前が多くて混ざる」
「単語の意味がわからん」
という理由が多いと感じました。
たしかにそれはそうなんです!
正直覚えづらいとか分かりづらい
と思う単語もあります…
ではどうやったら頭に入れられるのか?
それは
その単語のみを覚える
のではなく
その単語がどの文脈上で
出てくるのかを
理解する
もしくは
1つの単語が持ってる意味を理解して
そこから背景など関連するほかの情報を
繋げていくことです!
とにかく単語だけでなく
他の情報も一緒に理解する!
という意識に変えるだけで
圧倒的に頭に定着します!
反対にこれをせずに
ただ単語一つ一つを
覚えようとしてしまうと
「なかなか覚えられない」→
「難しい」「面白くない」→
「勉強したくない」
というような
負のスパイラルに陥る可能性があります!
このブログ上では
誰にでも分かりやすく楽しめるように
解説していきますので
是非楽しみながら
歴史の流れを理解してみてください!
今回は第15弾ということで
について書いていきます!
タイトルにもある通り
「クリルタイ」とは
モンゴル帝国時代の国会
のようなものを指します!
ではクリルタイを
誰が、なんのために
開いていたのでしょうか??
只々みんなで集まりたいから??
んなわけないんですよね。
まず誰が開いていたかというと
皇帝自らや
一族の代表者など
国や一族のトップが開いていました!
これだけでも充分に
重要感ダダ漏れですよね。
しかしそこにもっと大切な要素が加わります!
なんのために開いていたかというと
皇帝つまり「ハン」位につく人物の選出や
法令の発布、外国遠征など
超重要な国事を決めるために
開いていました!
これは出ざるを得ないですよね。
いやだ!出たくない!
とか通用しませんね。
しかし意外と全員は参加してませんでした。
参加者は
「チンギス・ハン」の一族のものや
姻族のものなど
モンゴル帝国において
中心となる方たちだったのです。
ちなみに
このクリルタイは
皇帝への服従を表明する場でも
あったため
参加しなければ
斬刑に処される場合も
あったみたいです!
おぉ…こわ…
まとめると
帝国のトップが
帝国の中心の人を集めて
超重要な国事について
話し合った会で
参加しなければ
殺されるかもしれなかった会でも
あったということですね。
これでざっくりと
クリルタイについて
理解できたかなと思います!
なので
今回理解したことを
キーワードに
当時のトップは誰で
なにを決めた結果
どこに攻めていったのかなど
モンゴル帝国と結びつけてください!
そうすると
なんでモンゴル帝国は
クリルタイでそれらを話す必要があったのかなど
モンゴル帝国以外の世界にも
徐々に広がっていきます!
なので今からできることとしては
誰の時代のモンゴル帝国で
クリルタイで話されていたことの
違いやその理由など
モンゴル帝国について
調べてみてください!
そしてそれを連想ゲームのように
ノートに書いていきましょう!
さすれば
モンゴル帝国をキーワードに
他の世界のことも
次第に理解できるようになっていきます!
こんな感じで
どんどんと自分の世界史を広げて
自分の点数の上限も広げていきましょう!
↑ちょっと無理矢理すぎたかな?笑
では!