教員志望大学生@しゅん

教員志望の学生が教える世界史の〇〇

あだ名は卵マン??コロンブスの逸話!

みなさんこんにちは!

教員志望大学生のしゅんです。

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

「時代や地域がややこしい」

など

苦手意識を持っている方が多い

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世界史について

「意外な実話」

など

織り交ぜながら

わかりやすく解説していきます!

 

私のこれまでの経験上

単語そのものを覚えようとするより

「その単語にまつわる話」

「関連する話」

と共に覚える方が

 

圧倒的

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

単語だけを覚えようとすると

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

「難しくて面白くない」

「勉強する気にならない…」

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

なのでぜひ

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第7弾ということで

「あだ名は卵マン??コロンブスの逸話!」

について書いていきます!

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皆さんは

コロンブスにどんなイメージを持っていますか?

大航海時代の人」とか

「なんか船関係の有名な人」

 

といった

イメージを持つ方も多いでしょう!

たしかにそう!

自分もそうでした笑

そしてそれは間違っていません!

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でも今回は

皆さんのそのようなイメージの中に

「卵の人」という

イメージも増やしたいなと思います!

 

まずそもそも

コロンブスって何したん?ってところから

大まかに行きますね。

 

香辛料とか黄金を目的に

「インド」を目指し大西洋を

「1492年」に出発しました!

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そして

新大陸を発見したり

先住民たちから奪った宝石や真珠などを

ヨーロッパに持ち帰ったりしました!

まぁいわゆる探検家ですね。

 

そんなコロンブス

なんで卵マンなのか?

て思いますよね笑

別に卵が好きとか言う話もないですし笑

 

その理由がですね

コロンブスの卵という逸話に

私が引っ張られてそんなあだ名を

つけちゃっただけです笑

 

どんな話かを関西弁で見てみると

 

航海から帰ってきたコロンブスを迎える式典で

コロンブス功績を妬んだ人たち

「誰でも西に行ったら陸に着くねん、誰でもできるやん。」

て言ったんですね。

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するとコロンブス

「誰かこの卵を机の上に立ててみ?」

と言いみんな挑戦するも、誰も無理だったんです。

 

最後にコロンブスが卵の先を少し割り

立てることに成功してみせました。

そこで妬んでた人たちは

「そんな方法やったら誰でもできるわ」

 

て言っちゃったんですねー

そこでコロンブス

「人がした後やったら簡単やわ」

と返しました。

 

という話で、現在では

「誰でもできそうなことでも、最初にするのは難しく、柔軟な発想力が必要」

という意味で使われてます!

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どうですか?皆さん

私が卵マンって言いたくなる理由わかりません??

分かりませんって?笑

いいです!

 

でも逸話のようなことを卵で表現するのも

まさに柔軟な発想力ですよね!

コロンブスの卵だ!笑

 

まとめると

コロンブスは新大陸を発見したすごい人

かつ、卵でみんなを論破したすごい人

ということになります!

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今すぐに出来ることは

卵からでも卵以外からでも

コロンブスが連想できるように

コロンブスから連想できることを

書き出していくことです!

 

こんな感じでね

今回みなさんはコロンブスについて

卵のイメージもついたかと思います!

 

卵からでも船からでも

いろんなイメージからコロンブス

思い出せるようになって

確実に点を稼いじゃいましょう!

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘⁉︎本当⁉︎世界一周達成した男マゼランの真実!

みなさんこんにちは!

教員志望大学生のしゅんです。

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

「時代や地域がややこしい」

など

苦手意識を持っている方が多い

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世界史について

「意外な実話」

など

織り交ぜながら

 

わかりやすく解説していきます!

私のこれまでの経験上

単語そのものを覚えようとするより

 

「その単語にまつわる話」

「関連する話」

と共に覚える方が

 

圧倒的

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

単語だけを覚えようとすると

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

「難しくて面白くない」

「勉強する気にならない…」

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

なのでぜひ

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第6弾ということで

「嘘⁉︎本当⁉︎世界一周達成した男マゼランの真実!」

について書いていきます!

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マゼランと聞くと何を思い浮かべますか??

マゼラン海峡?? ワンピースのキャラ??

 

ワンピースのキャラが

このマゼランがモデルになっているのかは

分かりませんが笑

そう!マゼラン海峡の由来になった人です!

 

このマゼランという人は

「1519年」に

香辛料がたくさん取れる東洋の島を目指して

 

ヨーロッパから「西回り航路」で

航海を始めました!

この「西回り航路」というのが重要で

 

当時のヨーロッパでは

地球が平らであるという

地球平面説が浸透しており

端まで行くと落ちてしまうと考えられていました。

 

そう!

マゼランはその端に向かう航路で

航海を行うと言ったんです!

 

いや、命がけすぎやろ!

てなりますよね…

 

そしてマゼランは

後に「マゼラン海峡」となる

南アメリカ南端の海峡を通り

目的地を目指しました!

 

そして

現在の太平洋にあたる海を横断し

フィリピンに到着しました!

 

そこで食べ物などの

航海を続ける上で必要な物資を調達したり

キリスト教の布教を行っていました。

 

そんなフィリピンでの生活の中で

キリスト教の布教を行おうとした時に

 

フィリピン人の諸王の中の1人と

争うこととなり

そこでマゼランはなんと

殺されてしまいます…

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あれ??世界一周は?

てなりますよね。

 

そうなんです

マゼラン自身は

世界一周を成し遂げておらず

 

一緒に航海をしていた

数人の船員が

出航してから3年後の

1921年」に

 

スペインにたどり着き

世界一周を成し遂げると共に

地球が丸かったことを証明したのです!

 

なので、まとめると

マゼランが率いた艦隊が

世界一周と地球の丸さの証明を

成し遂げたのですが

 

 

それを率いていたのはマゼランなので

後世では

しばしばマゼランが初めて世界一周を

成し遂げた人

と言われることになったのでしょう…

 

なので今すぐにできることとして

初めて世界一周したのは

「マゼラン」ではなく「マゼランの率いた艦隊」

と口に出してみてください!

 

このことは意外と皆さん間違えがちなので

しっかりと覚えて

間違えた人にマウントを取ったりましょう!笑

では!

 

 

 

 

 

 

 

意外と知らない!仏陀と釈迦の違い!

みなさんこんにちは!

教員志望大学生のしゅんです。

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

「時代や地域がややこしい」

など

苦手意識を持っている方が多い

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世界史について

「意外な実話」

など

織り交ぜながら

 

わかりやすく解説していきます!

 

私のこれまでの経験上

単語そのものを覚えようとするより

「その単語にまつわる話」

「関連する話」

 

と共に覚える方が

圧倒的に

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

単語だけを覚えようとすると

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

「難しくて面白くない」

「勉強する気にならない…」

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

なのでぜひ

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第5弾ということで

「実は知らない!仏陀と釈迦の違い!」

について書いていきます!

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突然ですが皆さん!

仏陀」と「釈迦」の違いってわかりますか??

て聞いてる私もつい最近まで知りませんでした笑

 

まぁ結論から言ってしまえば

ほとんど違いはありません!

なんじゃそりゃ!ほぼないんかい!

てなりますよね。

 

ここで

その僅かな違い、されど大切な違いについて

見ていきます!

 

まず、「釈迦」について見ていきましょうか。

「釈迦」って聞くと

「お釈迦様」って言われたりしていて

 

なんとなく

仏教のお偉いさん

って感じですよね。

 

その通りなんです!

「釈迦」っていうのは

仏教の開祖である

 

ゴータマ・シッダールタ」(読み方で違いあり)

を指します!

なぜ「釈迦」って呼ばれるようになったの?

て思う方もいるでしょう。

 

それは「ゴータマ・シッダールタ」が

釈迦族の国の王子

だったことに由来します。

 

では次に「仏陀」について見ていきましょう。

 

まぁ一般的には

「釈迦」 のことを

仏陀」と

呼ぶんですが

 

仏教的には

悟りを得たことを

仏陀

と呼ぶみたいです。

 

なので

仏陀」は

個人を指す言葉ではないのです!

 

つまり皆さんも悟りを得ると

仏陀」と

呼ばれるようになりますね。

 

まとめると

「釈迦」→仏教の開祖(個人)

仏陀」→仏教の中で悟りを得たもの(全体)

ということになります!

 

今からできることとしては

友達同士などで

「釈迦」は?

ゴータマ・シッダールタ」!

 

仏陀」は?

「悟りを得ること」!

と言うふうに問題を出し合って見てください!

 

すると、自然と

釈迦の本名や「仏陀」と「釈迦」の違いを

覚えられます!

 

これでみなさんは

「釈迦」や「仏陀」についてだけでなく

その違いについてもマスターできましたね!

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大惨事⁉︎10年毎に大きい戦争に関わった日本!

みなさんこんにちは!

教員志望大学生のしゅんです。

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

「時代や地域がややこしい」

など

苦手意識を持っている方が多い

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世界史について

「意外な実話」

など

 

織り交ぜながら

わかりやすく解説していきます!

私のこれまでの経験上

 

単語そのものを覚えようとするより

「その単語にまつわる話」

「関連する話」

 

と共に覚える方が

圧倒的に

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

単語だけを覚えようとすると

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

「難しくて面白くない」

「勉強する気にならない…」

 

と言った

負のスパイラルに陥る可能性があります!

なのでぜひ

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第4弾ということで

「大惨事⁉︎10年毎に大きい戦争に関わった日本!」

について書いていきます!

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そもそも世界史とか言ってんのに

「日本」かい!

て、突っ込みたくなったでしょう?

 

日本も世界の一つなので許してください…笑

そんなことはさておき

明治、大正時代の日本

てのは、世界の国々と大きく関わります!

 

その関わり方に問題があるんですけどね…

色々な関わり方があったとはいえ、

主なところが戦争なんですね…

悲しい…

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しかも、10年毎に3回も…

いや、どないやねん!って感じですよね

そんな戦争が

 

いつ、どこと行われたのかを

覚えていってもらいたいと思います!

 

まず、「1894年」に行われたのは

この戦争は隣国の

「清」vs「日本」

の2国間で勃発した「日清戦争」です

 

ざっくり言うと、「朝鮮」の内政干渉

関する2国間の対立です。

 

続いてその10年後の「1904年」です

この戦争は清国のさらに北に位置する

「露(ロシア帝国)」vs「日本」

の2国間で勃発した「日露戦争」です

 

これは、ロシアの南下政策に

日本が対抗した戦争です。

 

さらにその10年後の「1914年」には

「同盟国側(ドイツ、オスマン帝国など)」

vs

「協商国側(フランス、イギリス、日本など)」

というように

 

全世界を巻き込んだ大戦争である

第一次世界大戦」が勃発しました。

 

10年毎にこんな戦争が起こるなんて

どんだけの人が犠牲になったのか…

想像もできません…

 

とりあえず

これら3つの大きな戦争は

「1894」「1904」「1914」

10年毎に起きたことを 

 

しっかりと覚えてください!

 

順番は

「清」→「露」→「世界」

て感じで日本から近い順と覚えてください!

 

とりあえず今からは

数字と距離で

時系列をノートに整理してみてください!

 

これであなたはひとまず明治、大正の

年代が近い戦争の相手と年代という図式を

完璧に覚えたマスターとなれるでしょう!

 

では!

 

 

 

 

リズムが鍵⁉︎中国王朝の覚え方!

みなさんこんにちは!

 

教員志望大学生のしゅんです。

 

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

 

「時代や地域がややこしい」

 

など

 

苦手意識を持っている方が多い

f:id:Sekaishiyarou:20220606004820j:image

世界史について

 

「意外な実話」

 

など

 

織り交ぜながら

 

わかりやすく解説していきます!

 

私のこれまでの経験上

 

単語そのものを覚えようとするより

 

「その単語にまつわる話」

 

「関連する話」

 

と共に覚える方が

 

圧倒的に

 

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

 

単語だけを覚えようとすると

 

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

 

「難しくて面白くない」

 

「勉強する気にならない…」

 

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

 

なのでぜひ

 

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第3弾ということで

 

「リズムが鍵⁉︎中国王朝の覚え方!」

 

について書いていきます!

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中国王朝と聞くと、

 

「めちゃめちゃ多いし、順番分からん…」

 

て、なる方が多数だと思います!

 

実際自分もそうでした!

 

「なんでこない多いねん…」

 

て、ほんとに嫌でした笑

 

でも、そんな中国王朝を覚えるために

 

いい方法を見つけてしまいました!

 

リズムを取り入れてみたんです!

 

すると、

 

めちゃ簡単に覚えられちゃいました!

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そのリズムって言うのは、

 

アルプス一万尺のリズムです!

 

そこに王朝名を入れていきました!

 

「殷 周 東周 春秋戦国…(中略)…元 明 清」

 

といった感じで

 

誰でも知ってるリズムに合わせて

 

口ずさんでみてください!

 

すると逆にこのリズムを聞いたら

 

自然とこの歌詞が出てくるように

 

なっちゃいます笑

 

ほんとに怖いくらいに今でも出てきます笑

 

王朝の順番や名前以外にも

 

漢字や人名など

 

たくさん覚えることが

 

あるとは思いますが

 

とりあえず順番を覚えて見てください!

 

それを覚えてからの方が

 

正直、その他のことを覚えやすいです!

 

時系列も整理できてるので!

 

なので

 

私はアルプス一万尺を採用しましたが

 

他のリズムもあるので

 

好きなリズムを選んで

 

とりあえず

 

口ずさんでみてください!

 

本当に覚えられます!

 

私が参考にしたサイト貼っておきます!

 

https://www.juku.st/info/entry/301

 

では!

 

実はう○こだらけ!?ヴェルサイユ宮殿のトイレ事情

みなさんこんにちは!

 

教員志望大学生のしゅんです。

 

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

 

「時代や地域がややこしい」

 

など

 

苦手意識を持っている方が多い

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世界史について

 

「意外な実話」

 

など

 

織り交ぜながら

 

わかりやすく解説していきます!

 

私のこれまでの経験上

 

単語そのものを覚えようとするより

 

「その単語にまつわる話」

 

「関連する話」

 

と共に覚える方が

 

圧倒的に

 

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

 

単語だけを覚えようとすると

 

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

 

「難しくて面白くない」

 

「勉強する気にならない…」

 

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

 

なのでぜひ

 

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回は第2弾ということで

 

「実はう○こだらけ!?ヴェルサイユ宮殿のトイレ事情」

 

について話していきたいと思います!

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まず

 

ヴェルサイユ宮殿ってなんぞや?

 

ですよね笑

 

ヴェルサイユ宮殿

 

「フランス」にあり、

 

「1661年」ルイ14世

 

数十年かけて作った

 

とても綺麗な宮殿です!(今では)←ここ重要

 

ですが、

 

当時、ルイ14世

 

貴族たちから挨拶を受ける時に

 

「用を足しながら」、面会し

 

挨拶を受けていたんです!

 

いや、なんでやねん!

 

恥ずかしいし、

 

絶対挨拶する側も

 

朝から不快やん!

 

て思いますよね。

 

ですが当時は

 

王たるものは人前で

 

トイレくらいできないと

 

って言う慣習もあったみたいです!

 

いや、なんで!?

 

って思わず私も突っ込んじゃいました…

 

まぁ要は

 

今では

 

すごく綺麗なヴェルサイユ宮殿

 

なんですが

 

当時は

 

王がトイレしながら挨拶を受けるくらい

 

宮殿内は臭かったのです…

 

これだけ衝撃的やエピソードだと

 

中々忘れられないと思いますが、

 

とりあえず

 

普段から自分がトイレに行った時に

 

友達から挨拶されることを

 

想像してみて

 

このエピソードと紐付けてみてください!

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大陸の名前になったおっさん!? 

皆さんこんにちは

教員志望大学生のしゅんです。

 

これからこのブログ上で

 

「カタカナが多すぎる」

 

「時代や地域がややこしい」

 

など

 

苦手意識を持っている方が

f:id:Sekaishiyarou:20220522132027j:image

世界史について

 

「意外な実話」

 

など

 

織り交ぜながら

 

わかりやすく解説していきます!

 

私のこれまでの経験上

 

単語そのものを覚えようとするより

 

「その単語にまつわる話」

 

「関連する話」

 

と共に覚える方が

 

圧倒的に

 

定着しやすいです!

 

反対にそれを知らずに

 

単語だけを覚えようとすると

 

中々定着せず

 

「勉強したのに中々思い出せない…」

 

「難しくて面白くない」

 

「勉強する気にならない…」

 

と言った

 

負のスパイラルに陥る可能性があります!

 

なのでぜひ

 

このブログで楽しみながら学んでください!

 

今回はその第1弾として

 

「大陸の名前になったおっさん!?」

 

についてお話ししていきます!

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大陸とひと口に言っても

 

ユーラシア大陸、アフリカ大陸、

北アメリカ大陸南アメリカ大陸

オーストラリア大陸南極大陸

 

というふうに世界には6つの大陸があります!

 

その中で今回は

 

北アメリカ大陸南アメリカ大陸

 

に着目します!

 

この2つの大陸名に共通しているのは

 

皆さんもすぐに分かると思いますが

 

アメリカ」

 

ですよね!

 

てことは…

 

そのおっさんの名前はアメリカに近いのか??

 

と予測した人も多いでしょう!

 

そう!その通りです!

 

そのおっさんの名前は

 

アメリゴ・ヴェスプッチ」

 

なのです!

 

アメリカ…アメリゴ…

 

とても似ていますよね〜

 

このアメリゴ・ヴェスプッチは

 

イタリア出身の探検家、地理学者なのです!

 

彼は4回に渡って航海したといわれています!

 

1回目は

 

1497年〜1498年にかけて

 

スペインのカトリック国王フェルナンドの

 

要請により、43歳にして初の航海に出て、

 

カリブ海沿岸を探検しました。

 

 

2回目は

 

1499年〜1500年にかけて

 

カリブ海から南下して

 

ブラジル北岸まで探検しました。

 

 

3回目は

 

1501年〜1502年にかけて

 

南米大陸東岸に沿って南下していきました。

 

この3回目では

 

ヨーロッパ人として初めて

 

南半球で天体観測をしたみたいですね〜

 

 

4回目は

 

1503年〜1504年にかけて

 

南米北東部沿岸を探検しました。

 

 

つまり彼は

 

1497年〜1504年の7年間で

 

現在の南アメリカ大陸

 

4回

 

探検したことになります!

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そして彼は

 

1503年に

 

「新世界」

 

という論文で

 

私が探検した大陸は新しい大陸だ!

 

ということを発表しました。

 

でもこの時は

 

アジア、ヨーロッパ、アフリカの3大陸

 

からなる

 

古代ヨーロッパの伝統的な

 

三大陸世界観があったので

 

あまりヨーロッパ中には浸透しなかったのです…

 

しかし、1507年

 

南ドイツの地理学者の方が

 

『新世界』を収録した『世界誌入門』

 

を出版し

 

その中の付録の世界地図内の新大陸に

 

アメリゴのラテン語系の女性系の

 

アメリカと表し

 

アメリカ大陸となりました!

 

当時はアメリカ大陸は繋がっている

 

と考えられていなかったので

 

南アメリカ大陸だけですが、

 

のちに繋がってることが判明し

 

現在の北アメリカ大陸南アメリカ大陸

 

という形になったのです!

 

 

ここまで色々と言ってきましたが

 

最終的には

 

アメリゴ・ヴェスプッチ」

 

という人が

 

今の南アメリカ大陸を探検し

 

北アメリカ大陸」「南アメリカ大陸」の

 

名前の由来となった

 

と言うことを覚えてくれたら

 

充分です!

 

こんな感じで

 

何かと単語を連結させながら

 

楽しみながら

 

やっていきましょう!

 

今すぐに覚えたいけど難しいという方は

 

アメリカ、アメリゴ・ヴェスプッチ」

 

というように

 

関連するワードとともに

 

10回程口に出して読んでみてください!

 

では〜